東日本大震災11年

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瀬戸西町8:00-8:30「2033回目」ご挨拶
本日13時から個人質問戦にたちます。
東日本大震災から11年を迎えるにあたり、改めて犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。
私は、高校時代は宮城県、大学時代は岩手県の皆さんにお世話になった経験があります。まさに私にとって東北は第二の故郷。忘れもしない11年前の午後2時46分。当時は教師、野球部顧問。
大震災が発生したときは、グラウンドでちょうどノックを打ち終わったところだったと思います。

 災害放送が鳴り響き、何事かと職員室に駆け上がってテレビをつけてみますと、目を疑いました。私が暮らしていた街、遊んだ海、何度も通った道が、巨大地震によって倒壊し、街全体が津波に飲み込まれていく様子をただ呆然と見ていたことを昨日のことのように覚えています。そして、やがて高知にも南海トラフ地震がくることを考えると、決して他人事には思えませんでした。

それから、全国で発生すれば教え子や同世代の仲間ともに、ボランティア活動がライフワークとなりました。

 皆さんもご存じの通り、高知県は30年以内にM8~M9クラスの巨大地震が70~80%の確率で発生する(地震発生確率の算定基準日は、平成30年(2018年)1月1日)と言われています。

来たる南海地震に備え、今は立場は変わりましたが、私の家族や将来の子どもたちのために、何ができるかを考えて行動してまいります。

本日、個人質問戦
頑張ってまいります‼️