地元小学校でOJTを見学

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午前中は地域をまわりました。
午後は、3月定例会に向け、有識者の方からご意見をいただいたり、地元小学校を訪問し、メンターを活用した若手教員のOJTを見学。
テーマは「発問と板書」
実際の授業形式(算数)で行い、子どもが授業の主役であることを意識した発問や、本時の意識するポイントを具体的に伝達するなど、「もし自分だったら」と考えていると、ボーッとしている時間はありませんでした笑

近年、大量採用期の世代が同時に退職時期を迎えている中で、若手教員の割合も高くなっており、教員確保及び質の面から、若手教員の育成が極めて重要課題であると認識しています。

私も新米教師の時には、学級運営や授業づくり、生徒指導等、わからないことも多く、先輩方の授業を見学したり、自分の授業を見てもらい、気がついた点など、色々と教わりました。

自分にとっては、沢山の中の一人の生徒かもしれませんが、生徒にとっては、たった一人の先生です。
また、教師は、子どもたちが初期の段階で触れる自分の親以外の大人であり社会人です。
教職は人生をかけてコミットする価値がある素晴らしい職業だと思います。
私も今は教職を退いて違う立場ではありますが、子どもたちがより質の高い教育を受けることができるように、現場の先生方とも一緒になって取り組んでいきたいと思います。

帰りに、桟橋通ココス前から「2022回目」街頭演説。
途中、目の前で自動車同士の事故があり、対応しましたが、皆様も交通事故にはご注意を。