神田小学校で本の読み聞かせ

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神田小学校6年2組8:25〜読書タイムで「じしんのえほん」を教材に読み聞かせを行いました。
図書室に入って、パッとこの本を手に取りました。なぜこの本を選んだのか。絵本は想像力が育まれます。本書では、子どもたちが通学路、自宅、教室、公園、スーパーマーケット、海岸という6つの場所や状況で地震にあいます。子どもたちはそれぞれの場所で適切な行動を取り、家族と無事に再会できるわけですが、無事に再会するためには、日頃から災害時の連絡方法(スマホを持っていない子どもにもできる連絡方法)、避難場所、待ち合わせ場所など、家族で話し合っておくことが大切です。
単に読み聞かせではなく、生徒に発問し意見をシェアしながら学びを共有しました。
私も久しぶりの教室は楽しかったですし、現場の教職員の方々が生徒たちと真剣に向き合っている姿を拝見し感じるものがありました。
今後も微力ではございますが、本市の教育行政充実・発展に貢献できるよう努めてまいります。