筆山文化会館移転問題

f:id:ryosaku0408:20241222142811j:image

筆山文化会館 移転について(春野公民館・筆山文化会館の合築)
筆山文化会館利用者協議会総会にて、筆山文化会館移転問題について進捗状況のご報告を致しました。

筆山文化会館は、ユースホステルとして昭和38年に建築した建物を昭和60年に用途廃止し、翌年から文化会館として運用してきましたが、施設の老朽化が著しく、耐震性不足と判定され、これまで議会でも早急な対策を訴えてまいりました。

また、現敷地は土砂災害特別警戒区域に含まれ、災害リスクも高く、本市の公共施設マネジメントの考え方を踏まえた上で、同じく老朽化が課題となっている春野公民館との合築を今後の方針とし、準備を進めています。

来年度には基本設計及び実施計画を予定しており、令和9年度の開館を目指しています。

施設機能については、筆山文化会館の主な利用である日常的な文化活動や練習の拠点として、必要な機能が確保できるよう、今後も市議会で利用者の皆様のお声を届けてまいります。