個人質問がおわりました

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昨日は個人質問。岡﨑市長及び副市長、関係部局長に正面から質問しました。今朝の地元紙でも「保育施設みらい構想検討事業」について取り上げていただき、今朝も保育幼稚関係者の皆様からもメッセージ等をいただきました。

これまで高知市の保育行政は「待機児童対策」に重点を置かれていたように思うが、ここにきて「人口減少への備え」という新たなフェーズに入ったように感じる。

このみらい構想では、2045年の本市の5歳児以下の人口について、2020年の国勢調査人口との比較で、約3500人減、率にして約25%の減少と推計しており、平均にすると年間140人減少と、かなりショッキングな数字である。

本市では、民間施設の協力のもと待機児童対策を進めた結果、改善されたものの、この間の児童数減少により、市内84カ所ある保育所の空き定員は12年69人から、22年991人に拡大し、地域の保育所をまわっても、口を揃えて、定員割れによる運営への影響が心配されています。

今月には部会を立ち上げ、本年度内に方向性をまとめるということですが、今後も引き続き、保育所の在り方について議論していきたいと考えています。