全国的に、新規感染者の増加や変異種株の拡大とともに、保育所などでのクラスターが増えています。接触が避けられない保育と感染対策の両立には限界があり、保育従事者の方々は、これまでも医療従事者などのエッセンシャルワーカーの子どもを一時的に預かるなど、地域医療の崩壊を防ぐため現場で支えてこられました。
他にも、休園すると子どもを預けていた保護者の方が仕事に行けなくなるなど社会経済にも大きな影響があります。
他の自治体の中には、相次ぐクラスターを受けて、保育園・幼稚園関係者のワクチン接種を始めたところも出てきています。
本日は、横山 公大市議とともに、高知県認定こども園共励会の大野会長、岡村事務局長と高知市とセッティングをさせていただき、高知市としても保育園・幼稚園関係者の方々が一日でも早く安心して使命を果たせる環境を整備していくよう、岡﨑誠也市長と高知市議会の和田勝美議長へ要望書を提出致しました。
