高知市議会9月議会市長説明及び高知市住宅審議会

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今朝は百石町業務用スーパー前から2110回目の政治活動。今朝も蒸し暑かったですが、多くの方から激励を賜りました。
昨日は、岡崎誠也市長から9月議会の議案について説明があり、コロナ対策や燃油、物価高高騰対策等、市民に影響が出ている課題についての対策が示されました。

午後は、市役所6階にて、高知市住宅審議会を傍聴。

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平成26年に策定された現計画が本年度で終了となりますので、現在、次期計画の策定に向け見直しを図っております。

高知市営住宅再編計画における六泉寺町市営住宅に団地再編が控えておりますが、10億以上かかりますので、PFI導入に取り組みにあたり条件整理を行い基本構想策定が進められております。

基本構想策定にあたっては、民間事業者からの意見を聞くほかに、7月22日と8月5日の両日、団地自治会や地域住民組織の代表の方々へ説明会を実施し、ご意見をいただいております。

私も地元市議及び建設環境常任委員として説明会に出席しましたが、潮江南地区は津波の影響を受けることから、特に防災機能の面でのご意見が印象的でした。
さらに、人口減少も続いており、高知市で最大規模の六泉寺町市営住宅の建て替えが行われますと、潮江南地区のまちづくり、人口動態にも影響してくるかと思います。

大規模かつ地元民からすれば大変重要な事業となりますので、民間提案による基本構想及び整備手法等が適正かつ効果的であるのか、市にPFIのノウハウがないため、公共施設マネジメント推進本部における審議のプロセスにおいて監視体制は機能するのか、今後PFIを検討していく際のガバナンスについてもオープンにしていくべきであり、市議として地元住民及び市民の負託に応えていきます。(9月議会個人質問を予定しております。)