高知市針木学校給食センターを視察

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針木学校給食センターを視察。
高知市では、平成30年9月から、全ての高知市立中学校で給食が始まりました。
学校給食の献立は、学校給食法に定められている学校給食実施基準に沿って栄養教諭学校栄養職員が責任を持って作成し、心身ともに成長期にある中学生に、栄養バランスに配慮された安全・安心でおいしい給食を提供するとともに、行事食や土佐の食文化を、生きた教材として活用する食育にも取り組んでいきます。

当施設では、生徒たちが安心して給食を食べれるよう、調理過程における衛生管理が行われていました。設備の特徴は、中学校7校2,700食/日を供給できる調理能力、野菜洗浄レーンのバブル洗浄機の導入、搬入口・排出口ともにドッグ式シェルターを整備、異物が混入されていないか手作業で何度もチェックを徹底していました。

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卵を管理するセクションでは、高知市保健所や学校薬剤師等の専門的立場からの意見をが反映されて整備されていました。

他にも、誤調理、誤配のおこらないような専用のアレルギー対応調理室を設置。
防災対策部と連携し、学校給食センターに附帯する防災機能として、敷地内に、大規模災害時に必要な備蓄倉庫を配置し、災害時拠点としの設備も整備されていました。

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議員として、今後も適正に運営管理が行われているかチェックをしつつ、子どもたちへのより良い食育も考えていきたいと思います。

ちなみに今日の献立は、和風おろしハンバーグ、レンコンのマヨネーズあえ、石狩汁でした。23年ぶりに給食を食べましたが、ハートの形で調理された豆腐ハンバーグもふっくらジューシー、レンコンも食感が良くて美味しかったです。(給食の料金はきちんと支払いました)

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