５月１８日（木）１９日（金）と、法人レクチャラーの務めとして、広島西倫理法人会 経営者の集い＆モーニングセミナーにて講話をさせていただきました。お世話になった広島の皆さんには、心から感謝です。
広島市民から、戦後復興のシンボルとして絶大な人気があった広島カープですが、1950年創立当初は資金難により存続の危機となるが、市民による「たる募金」活動によって、危機を乗り切ったエピソードがあります。
その心意気に感動した私の父は、私の幼少期にはマツダ・ルーチェを愛用しており、家族旅行で広島旅行に行った際に訪れた広島市民球場にて、初のプロ野球観戦をきっかけに、私の野球人生がはじまりました。
そのようなご縁がある広島の地にて、法人レクチャラーとして初講話をさせていただき嬉しく思います。
夜の広島焼きも絶品。
戦後、お好み焼き屋さんに「○○ちゃん」という屋号が多かったのは、戦争によって別れ別れになった家族に、居場所をわかりやすくする意味もあったという説もあるようです。
戦後広島の苦しい時代を感じずにはいられず、自らの名前を屋号にして必死で生きていこうとしていた当時の広島の女性の気概を感じます。
G7広島サミットの真っ只中でしたが、無事に務めを果たすことができてよかったです。
