多様化する社会に、政治も多様化を!

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今朝は演説応援に駆けつけてくださった地域住民の方に撮影していただきました。
自身の半生を振り返ると、全てが「線」で繋がっているように思えます。学生時代は多くの挫折と失敗を味わってまいりましたが、その経験を活かして教師になった私は、当時(学生時代)の私と似た境遇の学生の気持ちを理解できる教師でありたい。

それが私の教師としてのアイデンティティでした。そして、多くの卒業生が進学や就職を機に県外へと離れていく。

当時20代の私に、多くの親御様から子育てや教育の悩みについてご相談をいただく。
私は何とか力になりたい一心で必死になって、いじめ、不登校、ひきこもり、ネグレクト、非行から親子関係について寝る間を惜しんで勉強を重ね、現場で実践を続けました。

そして、30手前で退職し貿易を始めようと準備していたときに、婚活支援事業を通して社会貢献をしたい現代表と出会い、あっさり起業。

いわゆる異性との関係構築力(コミュニケーション能力)やNLP心理学を取り入れたセミナーや講座を市や団体から委託を受け開講。
そして、結婚後の育児・幼児教育について勉強を重ね、より大きな枠組みで、特に若い親御様へ総合的に支援していく必要性を感じました。

若い親御様や、これから親になろうとしている若者たちへ。
若者の活性化や、若者政策を例えば70歳代の議員が強く訴えても、若者たちの心に響かないのは仕方ないことです。

逆に、私が御年配の方々に何かを強く訴えても、それは70歳代の議員には勝てません。

さらに、LGBTへの理解、事実婚や選択的夫婦別姓についてなど。結婚の形や価値観が多様化している現代社会において、政治家に求められる役割もそれぞれの世代の考え方で違ってくるのは当然です。

様々な世代や考えを持った市民のニーズや課題を吸い上げ、何度も議論を重ねて方向性を示していく。

「高知丸」という船が目指していく未来に進むためには、もっとバランスが、もっと若い政治家の力も必要ではないでしょうか。

全ては
あとからくるもの(子どもたち)のために!
20年後、30年後の次世代利益も真剣に考えながら、批判や反対を恐れず、逆境や苦難に屈せず。

何度倒れても、不細工でも格好悪くても、信念を持って前へ前へと挑戦していく覚悟です。

若輩者ではございますが、今後とも叱咤激励、厳しくご指導いただけると幸いです。