本日は、高知市文化プラザかるぽーとにて高知青年会議所主催「政治にきゅんです♡タメ口討論会」が開催され、登壇者として出演しました。
本事業は「若者の政治離れ」という難しい課題に立ち向かい、参加された皆様が政治に対する知見を深め、政治参画意識を向上させるという事業ということですが、それぞれの世代の代表者と県内政治家たちが、高知の経済や社会課題をテーマに熱く語り合う貴重な機会でした。
おとどちゃんからの質問では、高知市桂浜公園の再整備事業についてのご質問がありました。桂浜公園の課題は、「観光客の大半の滞在時間が短いこと（30分以内）」「地元観光客が少ないこと」であり、課題解決のためには、
①まず第一段階として、既存商業施設のリノベーションを行い、魅力化の向上や、新たな賑わいの創出を目指していくこと、今年１２月に完成する本浜休憩所や遊覧船などの新コンテンツと連携して、観光客の滞在時間を長くして、たくさんお金を落としてもらえるよう、各事業運営の連携を図ることが重要であること。
②ソフト面では、これまでFIFAワールドカップイベントなどを桂浜公園内でも行ってきたが、これまでは市が許可を出す許可制であったが、令和４年度から、行為許可権限が付与されることによって、民間活力を生かして、どんどんイベントを開催し、稼いだお金で、さらに投資をしていく。投資回収サイクルを大きくして、付加価値を高めていく努力を継続していけば、より魅力的な桂浜公園は目指せる。と発言致しました。
その他、若者代表者と政治家が政治経済に関するテーマについて、話し言葉をタメ口に限定して、公開討論会を行い、『レベチ』の横綱級論客の出演者の中、最年少市議としてのキャリアや現在取り組んでいる政策課題を中心に、愚見を言わせていただきました。マジ卍！（あってます？笑）
討論会は、YouTubeでもライブ配信され、これまで政治と距離を感じていた方や、あまり興味が無かった、特に若い世代の方々にも、タメ口で話すことによって身近に感じてもらえたのではないかと思います。
貴重な機会を作っていただいた、高知青年会議所の皆様に心から感謝をし、また準備から当日の運営に関わった全ての皆様に感謝を申し上げます。
ありがとうございました！
