2018.8/31(金)光・下松倫理法人会にて講話「線で繋がる〜人生は神様がくれたギフト」

西の松下村塾、東の清狂草堂

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土佐を脱藩して、竜馬ではなく良作、長州に。
山口県光・下松倫理法人会で講話をさせていただきました。


吉田松陰久坂玄瑞を引き合わせた幕末の僧「月性(げっしょう)」

 

吉田松蔭が尊敬する人物でもあり
海防の必要性を説いたことから「海防僧」と呼ばれ優れた詩人でもありました。

 

男児志を立てて郷関(きょうかん)を出(い)づ。(中略)人間(じんかん)到(いた)る処(ところ)青山(せいざん)有り」

 

月性の言葉と
遠く離れていく故郷を見ながら、一人前になるまで高知に帰らないと固く誓った16歳の夏がシンクロしました。

 

司馬遼太郎
竜馬がゆく(立志編)』にて

幕末の三藩の特質を
「長州の怜悧、薩摩の重厚、土佐の与太」と表現していましたが、ぼくは与太だけはたっぷりあるが、あまり怜悧でも重厚でもなさそうです。

 

ご縁をいただきました九内法人レクチャラー、光・下松倫理法人会の皆様に心から感謝。
本当にありがとうございました。

 

セミナー終了後、旧伊藤博文公邸宅と錦帯橋を見学して高知に帰りました。

 

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