選挙について学ぼう

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アビリティキッズ さんにて、子どもたちと選挙について学習しました。職員さんが、総務省の主権者教育動画「18歳になったら選挙に行こう!」や手作りの教材を使って、選挙について学習し、選挙管理委員会から実際の選挙で使用している投票箱を借りてきて、投票を体験しました。

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今回の選挙では、3名の候補者が立候補し、施設の書籍を更に充実させることや、公園の遊具の新設するなどの公約を演説し、実際に投票。
見事、選挙で選ばれた代表者からは、心の込もった決意表明がありました。

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当選をした候補者も、落選をした候補者も互いに健闘を讃え合い、おもいを託してくれた有権者に感謝の気持ちを伝えている姿が素晴らしかったです。

選挙を重ねるごとに低迷する投票率高知市議選においては、34・85%で、過去最低だった前回の2019年(36・55%)を1・70ポイント下回り、13回連続で最低を更新しております。

市民の市政への関心低下は止まらず、有権者の3分の2近くが棄権をすることになった結果を重く受け止めなければなりません。

私も個人の政治家として、街頭演説等のアナログ的な政治活動のみならず、若い人たちも活用しているInstagramFacebookTwitterYouTube等、デジタルも活用して、日頃の活動を積極的に情報発信しておりますが、議会としても、例えば今回のアビリティキッズさんや、義務教育学校等に足を運んで、市議会の役割やしくみ、あるいは日頃の活動について伝えていくことも大切なことあると改めて感じました。

子どもたちは、真剣ながらも楽しく選挙について学べた。帰ってから親に今回学んだことを伝えたい。投票できる権利を得たら、投票に必ず行きたいと、学習の手応えを感じました。

今後も、将来世代の子どもたちに政治を身近な存在へと感じてもらいたい。その為に今後も地道な活動を継続していきます。

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