高知市中央消防署にて研修

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今朝は横浜から街頭演説スタート。

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午前中は会派で中央消防署にて、
1.隊員の新型コロナウイルス感染予防対策、勤務体制、感染発覚後の対応などについて。
2.南海地震対策、地震火災、津波火災への対応や、長期浸水地域内に取り残された住民の救出体制現状等について伺いました。

約2時間みっちり研修。

 

研修中、出動がありましたので様子を視察致しました。

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出動も多い日で1日10件〜20件以上。コロナ対策で、消毒作業などオペレーションも増えて、隊員の皆さんの日頃の大変さが伝わりました。

 

潮江地区のかかえる課題についても意見交換させていただきましたが、高知市の消防力だけに頼るのではなく、継続して自主防災組織力を高めていくことの必要性や、地元消防団の担う役割の重要性についても改めて感じました。

 

ちなみに今夜19時から、潮江小学校区防災連合会が開催されますが、潮江地区では防災会等に地域防災推進課の職員と、中央消防署の隊員が参加してくれるので、地域と行政との連携が密になり、生の声(課題)が直接届くようになっております。

市職員も隊員の皆さんも、地域住民の声を直接聴くことができ、時には行政への厳しい意見が飛び交うこともありますが、地域との信頼をより強固な関係へと築いていく貴重な場だと思いますので、今後も地域と行政が一体となって、南海地震へ備えていきたいと私は思っています。

研修後は、仲田町、役知町を地域まわり。
街頭演説と地域まわり。
私は一日一日、基本的な活動を大切にしていきたいと思います。

そして、そこで聴く現場の声、当事者の声を、議場に届けていきたい。そのような思いで愚直に取り組んでまいります。