本日、今年７年目を迎える、高知市こども劇場と高知けいば騎手会との稲作行事を視察。
きっかけは、２００７年、赤岡修次騎手が地方競馬代表として参戦した、中央競馬「ワールドスーパージョッギーズ」で３位入賞の快挙をあげ、その時の賞金をもとに高知市立高知特別支援学校の生徒さんとそのご家族を、高知市こども劇場の年末公演の舞台演劇に招待する活動を始めたことでした。
初めは赤岡騎手ひとりで始めた活動でしたが、賛同する仲間と増え、現在は高知県立障がい者スポーツセンター利用児童とご家族も招待されています。
これまでの招待者数はのべ７００人、赤岡騎手は現役中に１，０００人を招待するのが夢だそうです。
本日は、赤岡騎手の活動に賛同した、南国市コメ農家の吉本さんの田んぼで４月に田植えした「ファーストキッス（名付け親は赤岡騎手）」の収穫を行い、子どもたちも騎手の皆様も笑顔で汗を流していました。
